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川崎・虔十公園竹林便り

 

坂口さん竹林1

 

 

間伐のためか竹林に春の陽光が地表に届くようになり、竹の子も

スクスクと成長。谷戸からの風が竹林にさわやかに吹き渡り、

すがすがしい気持ちになります。虔十さんもニコニコ笑っているようです。
広場の林檎の木も順調に成長中ですが、今年も白い花は咲かず来年のお楽しみに・・・。

 

   永久の未完成 これ完成なり (賢治)

 

 

 

坂口さん竹林2

 

坂口さん竹林林檎

広場の林檎の木

 

 

 

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| デメ | 18:18 | comments(0) | - | pookmark |
虔十公園林整備だより

仕事の合間や作業日などにこつこつ竹の間伐整備をはじめて今年で五年目。当初は人の侵入を拒むほど荒れ、鬱蒼としていた竹林も木漏れ日がさすような柔らかい空間になりつつあります。

公園入口
公園入口

竹林を流れる水で大賀蓮も毎年可憐な華を咲かせてくれていますが、今年は水漏れ等の問題で蓮田はいったいどうなるか…?
蓮の生命力がかすかな希望です。
そして、あと何年かかるかわかりませんが、子ども達が竹林や広場を駆け回る姿を想像し、虔十と一緒に笑いながら愉しく作業をしたいと思っている今日この頃です。

後ろに山桜
後方には山桜のご神木がかすかに… 2016/1/16


公園林

さて虔十はその秋チブスにかかって死にました。平ニも丁度その十日ばかり前にやっぱりその病気で死んでゐました。
ところがそんなことには一向構わずに林にはやはり毎日毎日子供らが集まりました。

【虔十公園林より】


 
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| デメ | 20:59 | comments(0) | - | pookmark |
  旅立ち

いちょう1


今年もイチョウの旅立ちの季節がやってきた。
空の青さとイチョウの黄色が目に映える。
初冬、風にのって征く日はいつだろうか……


 〜ことしは千人の黄金色(きんいろ)の子どもが生まれたのです。そしてきょうこそ子どもらがみんないっしょに旅にたつのです。おかあさんはそれをあんまり悲しんでおうぎ形の黄金(きん)の髪の毛をきのうまでにみんな落としてしまいました。

                                 【いちょうの実より】

   いちょう2

   イチョウ替え



 
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| デメ | 10:07 | comments(1) | - | pookmark |
ダルマストーブ再登場
JUGEMテーマ:こころ

今年もダルマストーブが水田広場の周囲を暖めてくれてます。
燃料は間伐の竹なので暖炉の火は心までほっこりとなります。
近年にない大雪で「水仙月の四月」の世界に少し触れさせてもらいました。



〜お日さまは、空のずうつと遠くのすきとほつたつめたいとこで、まばゆい白い火を、
どしどしお炊きなさいます。

                                        【水仙月の四月より】




坂口さんのだるまストーブ


☆写真(雪景色)追加しました!

deme追加写真雪景色



 
| デメ | 15:30 | comments(4) | - | pookmark |
蓮のいのち
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大賀ハス1
 
大賀ハス2

去年は2株だけの開花だった大賀ハスが、今年は水田いっぱいに咲いてくれました。
花を落とした蜂の巣状の花托(かたく)のなかには次世代のいのちの子供たちがお日さまにむかってニコニコしています。
やがて茎が枯れ、循環の風にのっていのちの種を水底に落とす日が近くなると、「いちょうの実」を思い出します。
 
〜東の空が白く燃え、ユラリユラリと揺れはじめました。おっかさんの木はまるで死んだようになってじっと立っています。
突然光の束が黄金(きん)の矢のように一度に飛んで来ました。子供らはまるで飛び上がる位輝きました。北から氷のように冷たい透きとおった風がゴ−ッて吹いて来ました。「さよなら、おっかさん」「さよなら、おっかさん。」子供らはみんな一度に雨のように枝から飛び下りました。
<いちょうの実>より     




 

     
| デメ | 21:39 | comments(2) | - | pookmark |
ヤマユリ(白き日輪)
 七月のある日、谷戸の上流境界地で偶然にヤマユリを発見。
山内で初めてみたので、少し興奮気味。笹から顔を出しているヤマユリの白い花は、
まさしく白き太陽(日輪)そのものでした。

 濁り田に 白き日輪うつるなり
 百合を掘らんと 林めぐれば (詩・歌稿)より

賢治さんは太陽(日輪)讃歌の詩や童話を沢山残しています。
太陽マジックは、存在します。
太陽はイノチの源泉、そこから聴き取り?作詞した「精神歌」
が好きです。
 
 

 
 
 
  日ハ君臨シ カガヤキハ 
  白金ノアメ ソソギタリ 
  ワレラハ黒キ ツチニ俯シ 
  マコトノクサノ タネマケリ 

                       (精神歌)より
 
 
 ヤマユリ 

| デメ | 23:41 | comments(1) | - | pookmark |
水芭蕉・ミズバショウ
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 水芭蕉


1月28日に逝った人が
水芭蕉となって
彼岸明けに帰ってきた

あなたの縁で大賀ハスも咲きました

こんどは私の番です…

 日はトパーズのかけらをそゝぎ
 雲は酸敗してつめたくこごえ
 ひばりの群れはそらいちめんに浮沈する
 〜蛾はいま岸の水ばせうの芽をわたってゐる



         (詩・春と修羅  日はトパーズのかけらをそそぎ)より




 

| デメ | 15:47 | comments(6) | - | pookmark |
カエルのまぶた

外で飼っているので、朝の水温は6℃〜10℃位まで下がります。
3匹のカエルは寄り添って深い眠りに入る前のうとうと状態。

冬眠かえる
クリックすると大きくなります。




あとで、カエルにまぶたがあるのを写真で初めて知りました。
冬眠からさめて春がかえる前にやるべきことやっておかねば...


〜冬眠の次は春が来るのだ
 

 今に見ていろ 春になる 春になれ   


    ×    ×    × 【アオミサスロキシン・第六の詩 冬眠時間より】






| デメ | 23:16 | comments(1) | - | pookmark |
大賀ハスとかじか(川崎の谷戸便り)
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☆大賀ハス

大賀ハス大輪



大賀ハス1

去年、長年開花しなかった睡蓮鉢に入れておいた大賀ハスを鉢のまま水田にいれたおいたら、タコが壺からでるように地下茎を鉢の外へと伸ばして水田の半分を占拠。
8月下旬に初めて開花した大賀ハスの生命力にはびっくり。
種のまま2000年の命を守って開花した別名:古代ハスと呼ばれる名前に納得。

まさしく命の爆発であり、「石っこ賢さん」が石をハンマーで割ってみたくなった気持ちが少しわかるような気がします。

9月20日には稲に囲まれ2度目の開花。
谷戸の湧き水なので、カワニナや沢ガニも棲む清らかな水です。
この水源の上部に老人施設の建設工事が11月より着工することになり、水質の汚れ等が心配ですが、汚泥に咲くハスの生命力を信じて来年の開花を楽しみにしている今日この頃です。

大賀ハス2

大賀ハス



☆カジカガエル ★写真をクリックすると大きくなります。

かじかさん1

かじかさん2


カジカガエルが卵を生んで水中から陸に上がるまでの進化過程の様子は厳粛な生命のはからいを感じさせてくれます。
一番大きくて可愛がっていたメスのカエルが、ある日突然に失踪、行方不明に…。
残った越冬・冬眠カエルは4匹となり、そろそれ冬支度の準備。トノサマガエルでないので、ケロ、ケロンとは鳴かないですが、来春には鳴いてくれるかも…。
失踪中のカエルとアオミサスロキシンのなかにでてくるカエルとが重なって見えるから不思議ですね。



大賀ハス(オオガハス、おおがはす)は、1951年(昭和26年)、千葉県千葉市検見川(現・千葉市花見川区朝日ケ丘町)にある東京大学検見川厚生農場(現・東京大学検見川総合運動場)の落合遺跡で発掘された、今から2000年以上前の古代のハスの実から発芽・開花したハス(古代ハス)のこと。(ウィキペディアより抜粋)
| デメ | 19:20 | comments(5) | - | pookmark |
だるまストーブ
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だるまストーブを買いました。

小学生の頃、教室のだるまストーブに当番制で
薪を運んだり、みんなで暖をとったり…。

賢治先生も職員室で先生方と未来の芸術について
ストーブを囲み熱く語りあったことと思います。

薪の火はなぜか心まで暖かくしてくれます。
原子力の火よりシンプルライフ(清貧)の火を灯したいです。


だるまストーブ



| デメ | 16:36 | comments(9) | - | pookmark |
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