【ネパール大地震】ケンジ・インターナショナル・スクールのための緊急義援金<最終情報>
2015.05.18 Monday | category:義援金・ネパールの賢治学校ナンダさんの情報
【追記】義援金の募金活動は終了いたしました。
短い時間で多くのご協力をいただきまして、誠にありがとうございました。
4月25日のネパール大地震で、ネパール全土が深刻な被害に見舞われてから12日が経過しました。その後の情報では、ネパール国内で7,675人以上の方々が亡くなられて、負傷者は16,000人、540,000棟以上の建物に被害が出たことが明らかになりました。大勢の方々が今も屋外で避難生活を続けています。でくのぼう宮沢賢治の会と交流のあるケンジ・インターナショナル・スクール(カトマンズ東南部)も甚大な被害を受け、学校の再建がとても厳しい状況です。でくのぼう宮沢賢治の会でも、何かできることはないかと模索してまいりましたが、当会代表の熊谷えり子が中心となって支援活動を進めることに決まり、5/5 に、このブログでもご報告させていただきました。
本日5/7(木)、詳細が決まりましたので、あらためて支援活動の概要をご報告させていただきます。

ケンジ・インターナショナル・スクール Facebookページ
ネパール地震
ケンジ・インターナショナル・スクール緊急義援金のお願い
4月25日のネパール大地震で、ネパール全土が深刻な被害に見舞われました。首都カトマンズにある、ケンジ・インターナショナル・スクールも甚大な被害を受け、学校の再建がたいへん厳しい状況です。
宮沢賢治の理想を実践しているナンダ・プラサド・ウプレティさん
でくのぼう宮沢賢治の会と交流のある学校代表、ナンダ・プラサド・ウプレティさんは「世界がぜんたい幸福にならないうちは個人の幸福はあり得ない」という宮沢賢治の思想を子どもたちに教え、祖国ネパールをはじめ、世界に広げようと2000年に同校を設立。ナンダさんは、これまで、いっさいの個人的利益を受け取る事なく、すべて無償奉仕で活動なさってきました。
たいへん控えめな方なので、これまであまり支援を求めてこられなかった方ですが、今回はじめて緊急要請のメールをいただきました。
ナンダさんやご家族はじめ、生徒さん、学校関係のみなさんは、ご無事だったそうですが、ネパールは予断を許さない状況が続いています。
ナンダさんは、現在、残った教室と屋外にテントを張り、学校関係者と、近隣住民200人を収容する避難所を開設して、日夜、活動をされています。
ナンダさんの夢
「満たされる事が非常に難しい子どもたちを、
世界の明るい星たちに変えることによって、この社会に貢献すること」
【義援金について】
■当会代表の熊谷えり子が責任をもって、全額をナンダさんへ送ります。
■募金の目的は、学校再建のため、そのための支援です。
■募金についてのご報告は、山波言太郎総合文化財団 1階掲示板、
ブログ(でくのぼう宮沢賢治の会のブログ 〈ポラーノの広場〉 )、
財団の公式ブログ 〈りら日記〉 、月刊誌『生命の樹』で公表していきます。
→ 送金いたしました! (募金活動は、終了いたしました)
【募金方法】
■募金箱へ入れてください。
山波言太郎総合文化財団(リラ自然音楽研究所)の1階と3階に設置します。
小額でも、ネパールは物価が安いので、大変役に立ちます。
■口座振込の場合は、
義援金専用口座をつくりましたので、こちらへお振込みください。
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銀行名: 三菱東京UFJ銀行
逗子(ズシ)支店(店番 628)
普通口座 0491894
口座名義:熊谷えり子(クマガイ エリコ)
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2015年5月7日 熊谷えり子(でくのぼう宮沢賢治の会 代表 / 山波言太郎総合文化財団 代表理事)
〒248-0014 神奈川県鎌倉市由比ガ浜4-4-11 TEL 0467-24-6564
★印刷用のチラシPDF(白黒)はこちらから。
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